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旭工務店について
旭工務店の家
その他
日本の昔の住宅は木、土、紙、ワラなど資材そのものが呼吸することで湿気対策が行われていました。しかし、近年は資材の変化や住宅の高気密化・高断熱化が進み、素材の機能は向上しましたが、住宅自身は呼吸をしなくなり、自然換気が減りました。その結果、湿気は住宅内にこもりやすくなり、窓結露やカビやダニの発生に悩む人が多くなりました。湿度が高くなると、冬に窓結露も起こりやすくなり、一年を通じてカビも繁殖しやすくなります。カビはダニの大好物ですし、カビはアレルギーなどの原因になります。
湿気対策の第一歩は湿気の発生源を知ることです。湿気は皮膚や呼吸といった人体から1~1.5ℓも出ています。4人家族では1ヶ月にドラム缶1本分にもなります。その他、洗濯物の部屋干しや観葉植物などからも出ています。湿気対策はその発生した湿気をどのように処理するかが重要となります。WB HOUSEでは多くの人が悩んでいる湿気対策に取り組んでいます。
省エネルギー性能の高い住宅とは、家庭の約30%を占めている冷暖房のエネルギー消費を抑えることのできる住宅です。冬においては、室内の温かい空気が逃げないこと、夏においては、室外からの熱が室内に侵入しないこと、そして湿気と熱を室内に溜め込まないことで、少ない冷暖房エネルギーで快適に過ごすことができるようになります。そのために重要なのが、冬に熱を逃がさない「断熱」と、夏に熱を侵入させない「日射遮蔽」と湿気と熱を溜め込まない「透湿」と「通気」です。
省エネルギー住宅は、エネルギー消費を抑えるだけではありません。「断熱」と「日射遮蔽」と「透湿」と「通気」により、冬は「部屋の中の暖かい空気が逃げず、部屋内や部屋間の室温差が少ない家」「結露も起こりにくい家」、夏は「室外から熱気が入らず、湿気と熱がこもりにくく過ごしやすい家」「エアコンが良く効き、朝夕は風通しの良い家」が実現できます。WB HOUSEでは「省エネルギー住宅」=「快適な住宅」であると考えます。
地震に強い家を作るため、真壁を使用したモノコック構造を採用しています。この構造は、家全体をパネルで覆い、壁や床、屋根が一体となって力を分散する仕組みです。従来の木造建築では、壁や柱が独立しており、地震の揺れに弱い部分がありましたが、真壁ではこれを克服し、建物全体で揺れを吸収・分散させることができます。さらに、このパネルは工場で精密に製造されるため、品質が安定しており、建設現場での誤差を最小限に抑えます。結果、地震が繰り返し起きても、ダメージを最小限に抑えることが可能です。このシステムにより、家族の安全を守るだけでなく、長期的な耐久性も確保され、安心して長く暮らせる住まいが実現します。
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